名探偵コナン『黒鉄の魚影』感想!ネタバレも少しあるよ

名探偵コナン3級を持っている、はぎうさぎ(@usagi_hgi)です。

探偵たちの鎮魂歌以降、毎年映画を観に行っているくらにはコナンが好きです笑

にわかコナンファンが2023年公開の『黒鉄の魚影』について、感想を語りたいと思います。

今回のメインキャラである灰原哀ちゃんについてまとめた話です。

映画を観る前に観ておくといいかも。

劇場版名探偵コナン『黒鉄の魚影』のあらすじ

感想の前に、あらすじを復習がてら書いておきますね。

公式ホームページを見れば、もっと詳しく書いてあります。

お嬢様である園子の招待で鯨を見るためにコナン、蘭姉ちゃん、少年探偵団たちが八丈島に行きます。

ちょうどその頃、八丈島近海では”パシフィック・ブイ”という、世界中の警察が持つ防犯カメラをつなげる施設が稼働を始めます。

江戸川コナンは、「ユーロポールという組織の人がジンに殺された」という知らせを赤井さんから聞きます。

気になったコナンはいつものように事件に関係ありそうな”パシフィック・ブイ”に向かうという流れです。

いやほんと勇気あるよね、どこの世界に事件に首をつっこむ高校生がいるよ…(私が知らないだけでいるのかなー)

それでは、感想を述べていきましょうか。

多少ネタバレもしてしまうと思うので、ネタバレオッケーな人のみ読んでください。(ネタバレNGの人も、映画を観た後に読んでくれたら嬉しいです!)

映画を観てから1週間たったので、記憶があやふやなところもありますが許してくださいね〜

私の中で海の回はハズレ…という映画関係者が読んだら怒り狂うようなジンクス？がありますが、今回は黒の組織との直接対決ということで楽しみにしていました。

母が生存確認をかねて親戚と電話を毎日しているのですが、その時間を忘れて朝の回に予約するくらい、家族みんなワクワクしていました…

アニメ1話からお馴染みのジンアニキとウォッカがめっちゃ出てくるので、びっくりしました。

映画は本編ではないので映画オリジナルのキャラをメインに出すイメージがあったのですが、ウォッカのシーン多くない?

哀ちゃん誘拐しにウォッカが来るからビビったよね、終わったわ…て一瞬思っちゃいました。(まあ映画はハッピーエンドだから大丈夫だと分かってた)

蘭ちゃんが誘拐されそうな哀ちゃんを助けるシーンもかっこよかったですねー空を舞っていましたよ。

知り合いの子が誘拐されているのを見ても、警察に電話するくらいしかできない私からすると、

えっそこまでやる?と驚きです。まあ蘭ちゃんの人を助けたい欲は半端じゃないんでありなのか…

コナンの映画ではほぼ毎回コナン以外のメインキャラがいますが、今回は哀ちゃんです。

クールな印象がありますが、猫好きでやさしい一面もある彼女。

視聴者なら全員知っている?というか思っているはずですが、コナンのこと好きよね?蘭がいるしコナンがその気がないからアピールしていないだけで…

そんな彼女とコナンのいちゃいちゃシーンの多いこと。

最後のシーン、彼女ならではの思いやりが溢れていました。

手をぐいってするの、本当に猫みたいで可愛かった…

これがっつりネタバレになるかもしれませんが、今回いわゆる犯人がいない作品なのかな?と個人的には思いました。

前にもジンやウォッカが出た映画はありますが、ちゃんとストーリーが別にあってそのストーリー上の犯人もいましたよね。

しいて言うならピンガがいるので犯人はいると言えるのですが…だれか分かる?このもう一人犯人いないの?という私の疑問。

話は変わりますが、最近のコナンはアクションメインですが、映画館で見るならやっぱアクションシーンは欠かせませんよね。

たまに昔の映画の作りもよかったよな、と思いますが、飽きがこないのは最近の映画の方です。

とまあ他の映画との比較はここまでにしておいて、そろそろ終わりましょうか。

うちの母は、あの冒頭のフサエブランドのチケットのシーンと最後の着物のおばさんの謎が分からなかったそうです…

私もネットでおしゃれな鞄を見るのは好きですが、別に金もないしそんなに欲しいとも思いません。(でも通販でフサエブランドのバッグ調べましたけどね、気になるし…)

が、ベル様は違う。女優ですからね、女ってわかんないわー(お前も性別は女だろ!)